カテゴリー:鼻の病気
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乳幼児の鼻水・鼻詰まりの処置
乳幼児の鼻水を拭いて出てくるものは中鼻漏(ちゅうびろう)から鼻腔の前の部分です。その奥の後鼻漏は自分で出すことができないので、サラサラの鼻水以外では場合によって出してやる必要があります。 (さらに…)…詳細を見る -
鼻茸(ポリープ)の症状と治療
副鼻腔炎の進行に伴って出来やすいものが、鼻茸というポリープです。顔の大部分を覆っている副鼻腔に慢性の炎症が続くと、副鼻腔に粘膜や膿が溜まっていきます。その化膿した粘膜が鼻腔に流れてくると「鼻茸(ポリープ)」が出来やすくな…詳細を見る -
子供の鼻腔異物の症状と対処
鼻腔異物は、こどもが故意に入れてしまい、痛みを訴えられても周りの者が取れなくなったという状態です。その場で無理にピンセットなどを使い取り出そうとすると余計に奥に入って状態が悪化してしまい、耳鼻咽喉科で高い治療費を取られる…詳細を見る -
嗅覚障害と脳神経障害の危険性
風邪を引いた後や、鼻炎が悪化して長引いた時など、臭いを感じない事に気付くことがあります。鼻粘膜の炎症などの障害があると、後遺症として嗅覚障害が残ることが多いものです。受診のタイミングや、治療を行わなかった場合の後遺症とは…詳細を見る -
鼻中隔湾曲症、狭くなった鼻腔の骨を切除!
鼻の中心にあり左右の鼻腔を分けている軟骨と骨は鼻中隔と呼ばれていま通常は左右対称ですが、鼻中隔がどちらかに曲がると、狭くなった方が影響を受けて鼻詰まりを起こしやすくなります。 (さらに…)…詳細を見る -
小児性慢性副鼻腔炎の症状、集中力・記憶力への影響
鼻炎と鼻炎の進化系のようなイメージのある副鼻腔炎は違います。化膿性細菌が副鼻腔に溜まると、治療をしない限り化膿した状態が延々と続きます。特に小児の場合は集中力、注意力、記憶力に影響するので早めの治療が必要です。 (さらに…詳細を見る -
鼻詰まり(鼻閉)の原因と症状、記憶力・集中力との関係など
寒く乾燥した季節になると、アレルギー性鼻炎や慢性鼻炎により鼻詰まりが起こります。特に面倒なのが副鼻腔炎で、完全に鼻が詰まる鼻閉を起こす事があります。横になって眠るときに鼻で呼吸ができないと口呼吸になり、乾燥した空気を吸う…詳細を見る -
アレルギー性鼻炎の新しい治療法、治療薬など
花粉やハウスダストなど多数の原因物質によって引き起こされるアレルゲンの特定不可能なアレルギー性鼻炎など、過剰な免疫反応によるアレルギー症状に苦しむ患者が増加しています。それに伴って、新しいアレルギー治療薬や新しい治療法に…詳細を見る -
子供の蓄膿症は自然治癒するのかどうか?
副鼻腔炎から蓄膿になり、突然鼻声になって自覚があったとしても蓄膿を放っておく子供は多いようです。鼻声だけは自覚があっても他のことには気づいていないために、結果的に放置されるようですが、どの段階で気付くかという問題になりそ…詳細を見る