カテゴリー:代謝異常で起こる病気
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空腹時血糖値と食後血糖値の正常値範囲
血糖値の正常値範囲に関しては、数値の細かい分類の仕方は患者の症状を見て、その統計上の数値かと思いますが、正常、正常高値、境界型糖尿病、糖尿病の4種類に分類されており、さらにヘモグロビンA1cの値が加わって、元々コントロー…詳細を見る -
血糖値などが正常値でも糖尿病?
糖尿病の判断基準として、空腹時血糖値、食後血糖値、ヘモグロビンA1c(HbA1c)の3種類がありますが、測定のタイミングによって糖尿病でも正常値を示すことがあります。1日の間の変動が大きい血糖値なので、把握は困難です。本…詳細を見る -
低血糖の原因や症状、改善方法
原因不明で自覚症状のある本態性低血圧や、立ち上がった時に20mmHg以上下がる起立性低血圧、元となる疾患があり原因がわかっている二次性低血圧の3種類に分類されます。糖尿病の治療中の場合などに稀に起きる低血圧もあり、重篤な…詳細を見る -
悪玉コレステロール値が高い時の症状、下げる必要性
LDLコレステロールが低い場合にさらに下げるとどうなるか?というと、80mg/dlを下回ると低LDLコレステロール血症になり、血液中からコレステロールが排出されることがなくなるために以下の症状が出てきます。また、遺伝性の…詳細を見る -
悪玉コレステロール値を下げる食事療法
LDLコレステロール値がちょっと高くて気になる人は中性脂肪を減らしましょう。中性脂肪を減らすためには最初の手段として生活習慣の見直しです。といっても、それは言われたくないという人が多数派という予測はできますので、摂取して…詳細を見る -
中性脂肪を下げる効果のある食事や食用油
中性脂肪の元になる油(飽和脂肪酸)を取りすぎないことと、凝固点が低く体内で流動性を保つ不飽和脂肪酸を摂ることで中性脂肪がたまりにくくなります。この食用油の選択で中性脂肪の溜まり方にも大きい差が出てきます。コストパフォーマ…詳細を見る -
中性脂肪を下げるための方法とは?
本来のエネルギー源として効率的に代謝するものとしてタンパク質があり、有酸素運動を行うことでタンパク質は筋肉になり、中性脂肪も減っていきます。糖分や炭水化物の取りすぎは肥満につながりやすく、インスリンの分泌が必要になるため…詳細を見る -
総コレステロール値の基準値と、高い場合・低い場合
総コレステロール(TC)の影響を考えるときに、他のファクターも関係してきます。LDLコレステロール・HDLコレステロール・LH比なども含めてトータルに考える必要があります。TCの許容範囲の上限には3種類の基準値があります…詳細を見る -
男性の更年期障害対策
女性と違って男性ホルモンの分泌は年齢に関係なく急激な変化がないため、それほど大きな影響や症状はありません。気分の落ち込みや倦怠感、抑うつ感などが主な症状と言われています。 (さらに…)…詳細を見る -
中性脂肪が高いとどうなる?食事による改善法
「中性脂肪(トリグリセリド)の基準値」 中性脂肪(TG)の基準値は年齢によって上がっていきますが、40代・50代の場合、70~150mg/dlです。全年齢に共通する基準値は100mg/dl以下となっています。上限の目安…詳細を見る