カテゴリー:直腸・肛門の病気
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大腸がん前段階のポリープ再発をアスピリンで予防?
日本人のがんの死因としては、大腸がんが胃がんを抜いて最も多くなっています。その大腸がんの前段階となるポリープの発生をアスピリンの長期投与によって再発防止効果があるということが臨床検査によって明らかになったところで一気にニ…詳細を見る -
器質的便秘、疾患別の症状と治療
器質的便秘とは、胃から肛門までの消化器官の異常や疾患が原因になるもので、急性便秘とも言われます。お腹の張り、腹痛、嘔吐、食欲不振などの自覚症状がありますが、例え一過性の症状であっても、生命に危険が及ぶ危険性や治療が長期化…詳細を見る -
機能性便秘(弛緩性便秘・痙攣性便秘)の原因と症状
便秘は原因別に機能性便秘(食生活や生活習慣が原因)と器質的便秘(消化器官の障害が原因)に分類されます。機能性便秘には痙攣性便秘と弛緩性便秘があり、週に2回以下の排便が1か月以上続く慢性便秘の性質を併せ持っています。 (さ…詳細を見る -
大腸がんが胃がんを抜いてトップに!面倒な定期検診が引き起こす大腸がん
腹腔鏡手術の急増により、大腸がんの早期治療で死亡率が激減したという統計結果が出たばかりですが、それとは逆にがんの発症数の統計では胃癌を抜いて大腸がんがトップに!早期治療のために必要な早期発見が難しいと思われている方がいら…詳細を見る