カテゴリー:こころの病気
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慢性的な社会的ストレスが身体に与える影響
長期的、慢性的なストレスが身体に与える影響として、職場や日常生活を送る上で心理ストレスや社会的ストレスは避けることができないものです。しかし、そのストレスがマイナスになるかプラスになるか?という違いが身体に与える影響は大…詳細を見る -
シンデレラ・コンプレックスの現代版
青い鳥症候群の「探し求めているものが身近なところにあっても気付かない」という高い理想を持ち、自分を見失って現実を直視しない。という意味にも似ているところがありますが、シンデレラ・コンプレックスは自らの幸せを求めるための行…詳細を見る -
ピーター・パン症候群と解釈拡大
米国の心理学者ダン・カイリーが、子供の心と大人の体を持った者を「ピーター・パン症候群」と称した著書によりピーター・パンとともに有名になったというもの。この症候群は、学会で認められたような論文ではなく、心理学者ダン・カイリ…詳細を見る -
カサンドラ症候群(アスペルガーが与える心的外傷)
一般的な病気に対して、生涯の伴侶である配偶者は対応すべきであり、精神病であっても可能な範囲で理解して治癒に向けた努力をするものですが、社会的適応性を失った「アスペルガー症候群」の配偶者の場合は、論理的矛盾の対処に苦労した…詳細を見る -
うつ病の三大妄想と単なる妄想の違いとは?
うつ病自体に妄想の症状はありませんが、うつ病に至るまでの経過及び、うつ病の症状は、貧困妄想・心気妄想・罪業妄想の三大妄想が引き起こしていることが次第に明らかになっています。妄想とうつ症状との関係とは? (さらに&hell…詳細を見る -
ナルコレプシーの不思議な症状と治療薬
ナルコレプシーとは、時間や場所に関係なく突然眠ってしまうという病気です。ただ単に睡眠発作を起こすわけではなく、情動脱力発作を起こして周りの人を驚かしたり怠惰と思われたり反応は色々ありますが、何年も睡眠発作を繰り返すため睡…詳細を見る -
起立性調節障害と小中学生の不登校の関係
小学生や中学生に多く不登校の原因になる起立性調節障害(OD : Orthostatic Dysregulation)とは、自律神経の異常が原因となって起きる症候群のことで、立ち上がった時に一時的に血圧が下がり、脳への血流…詳細を見る -
子供の行為障害の原因・処置・診断基準
行為障害(CD)とは、罪悪感の欠如により他人の感情を考えることが出来ず、人権を侵害するような行動を繰り返すことが主な特徴で、反社会的要素のある行動を取ります。これが6か月以上持続した場合は反社会的パーソナリティ障害の前段…詳細を見る -
ナルコレプシーの新しい治療薬の効果とは?
ナルコレプシーとは、夜中の中途覚醒と入眠時の幻覚や悪夢などで睡眠パターンの異常が起こり、周囲から見ると睡眠不足のような症状で、日中に発作的に眠ってしまう事から過眠症や怠け病と呼ばれることもあります。ナルコレプシーの治療薬…詳細を見る -
本物の詐病と、詐病と間違われる精神病
詐病の目的として、障害年金が目当てや、刑罰の軽減、労働の回避(この場合は新型うつ病の可能性あり)、または周りに構ってもらいたいという理由で、主に精神障害を頻繫に訴えるなど、明らかな仮病であれば詐病と疑われます。しかし、病…詳細を見る