
心筋梗塞はいきなりあなたに襲ってきます。ただ、心筋梗塞を事前に防ぐために狭心症のことをしっかりと覚えておきましょう。
なぜなら狭心症の延長線上に心筋梗塞はあるからです。
狭心症を知る、治療することが心筋梗塞を事前に防ぐことになります。
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狭心症の症状の特徴6つ。
いかに挙げる6つの症状が出た場合は狭心症を疑うべきです。
お医者様に行きお早目の対応を!
- ①胸が締め付けられるように痛い
- ②胸の中側が痛い
- ③左肩が痛む
- ④のどに詰まったような痛みがある。歯が痛くなる。
- ⑤胸がすっきりしない
- ⑥背中が痛い
狭心症といっても症状の特徴は心臓に関係ない場所(歯や肩、喉など)にも現れます。
狭心症の場合痛さは10分ほどでなくなりますが、そのまま放置しておかず必ず対応をされることをおすすめします。
2種類の狭心症について
狭心症には
- 労作狭心症
- 安静狭心症
の2種類があります。
★労作狭心症について
特に静かにしているときには狭心症の症状は現れませんが、激しい運動や緊張をすることで症状が現れます。
これは心臓の中にある血液を送る冠状動脈が詰まっているもしくは動脈硬化を起こしている事が原因で通常よりも血液を大量に送る時にうまく血液を送れなくなることで狭心症の症状が現れる状態です。
★安静狭心症について
朝の明け方に狭心症の症状が現れる状態をいいます。冠状動脈が痙攣することが原因といわれています。
狭心症の痛みについて
痛みといっても人によって感じ方は違います。中にはまったく痛みを感じない人もいれば耐えられないほどの痛みを感じる人もいます。痛みが続く時間は狭心症の場合だと長くても10分程度といいますが、それ以上痛みを感じると心筋梗塞の疑いがあります。
痛みが治まったり、痛くないから大丈夫というわけではなく、少しでも痛みがある場合は必ず掛かりつけのお医者様に診てもらうことをおすすめします。

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