腸内環境をベストに整える必要性と、三大要素

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近年では腸内環境が重視されて、腸内環境のバランスの悪さが多くの疾患の原因になると言われています。免疫力の50%に腸内細菌が関与しており、その他に老化防止・病気予防・肌の不調・ダイエットなどにも影響してきます。大腸内で有用な細菌を増やして腸内環境を整えましょう。

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◇腸内環境が影響する疾患

皮膚アレルギーやアレルギー性鼻炎、気管支喘息などのアレルギー性疾患を初めとして、免疫力の低下によって感染症を起こしやすくなります。単なる便秘や下痢などの胃腸症状はもちろん、スキンケアのためにも腸内環境を整える必要があります。

「腸は第二の脳」と言うのは表現があるのは、神経伝達物質であるホルモンは腸で作られていることから、腸で作られたホルモンは脳に届いて作用するという意味で、そのような表現も用いられます。

セロトニンは消化管で90%が分泌されますが、その大半は小腸で産生されています。セロトニンが不足するとうつ病をはじめとした精神疾患の原因にもなります。

排便が困難であったり、ガスが溜まりやすい、おならが臭いというのも不要なウェルシュ菌などの悪玉菌による腸内の腐敗によるものです。腐敗によって有毒ガスが発生して腸壁を刺激した結果、大腸がんになる危険性も含まれています。

◇腸内環境改善の3要素

腸内環境は細菌だけでなく食物繊維も影響してきます。今では手軽に摂れる難消化性デキストリンが主流になっています。これによって大腸内での脂肪の再吸収を阻害して体外に排出させる効果があります。食物繊維を摂るだけで減量を図ることができます。

腸内細菌で最も必要な菌で、善玉菌の90%を占めるビフィズス菌を増やす事だけ考えれば、腸内の細菌バランスをいい状態に保つことができます。

乳酸菌の中にも欠かせない菌種はありますが、それらはヨーグルトや納豆、味噌などの発酵食品から自然に取り込むことができます。乳酸菌のLG21に限定して頑張って摂取したところで腸内細菌のバランスに変化はありません。

◇オリゴ糖と砂糖の違い

極端に言えば、オリゴ糖と食物繊維だけを毎日摂っていればそれだけで十分です。小腸で吸収されることもなく大腸に届くのがオリゴ糖の利点で、元々存在しているビフィズス菌を増やすとともに余分な中性脂肪を排出させます。

オリゴ糖やフラクトオリゴ糖はタマネギやゴボウにも含まれています。時間をかけずに手軽に摂取しようと思えば、オリゴ糖を購入しましょう。液体で販売されているのでコーヒーや紅茶などの飲み物に入れると、きれいに溶けます。甘さとカロリーは砂糖の半分程度ですが、小腸で吸収されないので血糖値が上がりにくい糖分として血糖値対策に効果的です。

オリゴ糖は1Kgが500円前後です。1日の必要量が2g~10gですが、摂りすぎるとお腹が緩くなります。個人に合った適量があるので、少量から増やしていくのがいいでしょう。

◇食物繊維で免疫力アップ

食物繊維の難消化性デキストリンの作用として、脂肪の再吸収阻害があります。それによって油っぽい皮膚や乾燥しやすい皮膚の状態を正常にしながら血液中の中性脂肪を減らします。こちらは500gが1,000円程度でトクホ扱いの食物繊維が売られています。1日の必要量は5~10gで、この粉末を飲み物に溶かすと飲みやすくなります。

小腸には免疫細胞が集まっているので、細菌が血管へ再吸収されることを防いで排出するという免疫作用があります。腸は人体の中で最大の免疫器官であり、免疫力は小腸だけでなく主に大腸内の細菌バランスが大きく影響します。中性脂肪が腸に溜まって免疫器官の働きを阻害していれば、難消化性デキストリンで中性脂肪を排出することで免疫力が上がって体質が改善されます。

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