脳梗塞の前兆と原因・症状を知り治療の遅れを防ぎましょう。

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脳梗塞の前兆

脳梗塞の場合、何らかの異常を感じたときは手遅れとなり、そのまま脳梗塞へと移行していくのが一般的です。一過性脳虚血発作というのが前兆といえるかもしれません。一時的に脳の血管が詰まり手足のしびれを感じることがありますが、血栓が消えて症状もなくなる場合は一過性脳虚血発作と呼ばれています。

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血栓が無くならずにそのまま脳梗塞が進行していって完全に血管が詰まってしまうと脳細胞の壊死が始まり、手足の麻痺が起こりますが、最悪の場合は死に至ります。一過性の場合は48時間以内に再発する可能性が高いと言われていますが、その後も再発の可能性は高いので安心することはできません。一度麻痺があれば、できるだけ早く救急車で病院に行き血栓を溶かす必要があります。再発防止の服薬も欠かせないものとなっています。

基本的に前兆が見られないのが脳梗塞です。強いて言えば前兆に近いともいえる軽い脳梗塞の初期症状はありますが、それに気づいたときはそのまま脳梗塞の症状へと移行することが多いので、前兆と表現するのは微妙なところかもしれません。左右のどちらかの半身まひが前兆となる場合もありますが、その半身麻痺がそのまま症状として固定、または悪化することが多くなっています。

というわけで、半身まひが前兆といえるかどうか微妙なところです。前兆をあえて書くと、手足の指先のしびれがかすかに自覚症状としてあるようです。下半身麻痺に伴う片目の視力低下や言語障害がありますが、思い出す能力でもある想起力も落ちます。

前兆があれば対策としていくつかの方法はありますが、本人が何らかの違和感を感じたときにはすでに脳梗塞としての症状として半身まひが起きていますので、周りの者が気づかない限りそのまま症状が進行していくことになります。脳梗塞の場合は周りの者の処置によって助かることが多いので、本人にはどうしようもないという状態がほとんどのケースということになります。

脳梗塞の原因

最近多いのが、高血圧の患者が、降圧剤や利尿剤の服用により急に血圧を下げることによって血管が詰まるということが挙げられます。血圧が下がると末梢血管の血行も悪くなり細い血管では詰まりやすくなります。利尿剤で血液中の水分が排出されるとそれに拍車をかけるということになり、急速に症状は進行します。逆に高血圧の場合でも血栓が一気に脳の血管まで運ばれて血管が詰まることもあります。

右脳に血栓ができた場合は右脳のしびれと左半身のマヒということになり、左脳であればその反対側の半身まひになります。両側が麻痺するということは滅多にありません。血栓によって脳の動脈が詰まるのは主に1か所なのでどちらか片方ということになります。

血管年齢の老化ともいわれますが、加齢とともにシトルリンなどの濃度低下により血管の柔軟性を失い動脈硬化を起こします。血管拡張に必要な一酸化窒素の産生も減少していくため血管自体が細くなります。他の主な原因としては成人病といわれる循環器系の疾患であり、肥満、高血圧、糖尿病などが原因として大きなものとなっています。コレステロールが血管壁に付着して血管内が次第に狭くなっていくというものです。

血液の質にもよって血栓のできやすい体質として個体差もあるのですが、血栓の発生場所としては心臓が多く心房細動によるものが多くなっています。コレステロールが原因で血管が狭くなり血栓ができれば、粘度の高い血液や変形が困難になってきた赤血球などにより、その血栓の隙間を赤血球が変形しながら通り抜けることも難しくなり、次第に血栓が大きくなっていくという悪循環が起こります。

脳梗塞の症状

症状としては他覚症状ももちろんですが、自覚症状が多くを占めるようになります。脳の頭頂葉のしびれに伴って、しびれている反対側の半身麻痺が起きます。頭頂葉の酸素不足により反対側の手足に最も影響が出ます。どちらかの足と手が全く動かず、歩けない場合がほとんどです。手足の感覚もなくなります。顔も半身に含まれるので、目、耳、口も思った通りに動かなくなる場合もあります。そのため発音も難しくなります。最悪の場合は死亡することもあります。

一般的な塞栓は薬で溶かすことができるので、静脈注射により血栓はなくなります。稀に脳代謝改善剤などで次第に治っていく場合もありますが、脳梗塞を起こして病院に行くまでの時間の長さが予後を決めると言えます。その治療後に予防薬を飲むことになりますが、ワルファリンやアスピリンなどシンプルな薬で十分な予防になるので、この服薬だけは再発防止のために欠かせないものとなります。

身内に脳梗塞を患った者がいましたが、病院の治療では全く治らず快方にも向かうことはありませんでした。そこで私が私が漢方薬を飲ませて治癒したという例もあります。商品名は伏せますが「熊笹」を主原料としたものです。DHAにより血中の中性脂肪を減らすだけでも意外と即効性があります。熊笹の抽出液は発病後5日目からの服用でしたが、すっかり元の姿に戻る場合もあるので諦めないことが肝心です。

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