環境ホルモンと内分泌かく乱 ~化学物質が人間に与える影響~ 

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「メス化する自然」という言葉が流行ったのは2000年前後だったと思いますが、自然界に影響を及ぼす環境ホルモンとして、女性の尿が河川に流れ出すことで生物に与える影響は現在も大きなものです。カップラーメンの容器に使われているポリスチレンの影響が大きいと言われて排除されていましたが、今では問題がなかったかのように使われています。そしてヒトのメス化も進んでいるようです。

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◇メス化する人間のオス

以前は環境ホルモンによってオスがメスの形体に近づくというものでしたが、今では環境ホルモンは忘れ去られて、自律神経が影響した結果として、男性ホルモン、女性ホルモンが基準に考えられているようです。

男性の草食化に伴っているのかどうか、メンズエステでヒゲの脱毛や全身脱毛まで流行っている様子。眉毛のメイクは割と一般的に見られるせいか、女性の批判は受けないようです。SMAPの中居のメイクは男性が見ても・・・ところもありるかもしれませんが、あれも許容範囲のようです。

◇統計上の日本人男性のメス化

気になるのがE●の増加率。メス化する自然という言葉が一般的に知られるようになった頃の1998年では成人男性の25%が軽度を含めたE●という統計結果でしたが、E●治療薬の登場でその後明らかになったE●患者数は2002年時点で成人男性の39%という多さです。さらに2025年では2.5倍に増えるという予想なので、90%を超えそうな勢いです。

E●を保険適応にすれば治療薬だけで10倍の負担増になることが予測されるため、保険適応を見送っている国は日本だけではないようです。生活習慣病として糖尿病や高血圧が増加したことや、社会的ストレスによる心因性の原因も考えられますが、女性ホルモンが関係したパーセンテージは不明になっています。

内分泌かく乱物質は、以前は環境ホルモンとしてリストアップされていましたが、現在では化学物質過敏症に挙げられるほとんどの化学物質が脊椎動物のメス化に関係しています。身の回りでは石油製品の全て、数万種類に及ぶ化学物質や医薬品類、添加物などが日常的に影響を与えている可能性もあります。

◇忘れられた環境ホルモンの影響

この化学物質による内分泌かく乱の影響は、オスだけでなくメスも同時に受けていることから、乳がんや子宮内膜症の原因にもなり、メスがオス化するといった現象も見られます。女性のヒゲや体毛が濃くなったり、生殖器の外観が男性に近くなるといった事も増えています。

内分泌かく乱物質の影響は魚類や貝類に多く、生物濃縮の形でヒトに影響を及ぼします。防腐剤の一種が海洋でオス化するホルモンになり、多くの女性ホルモン様物質も河川から海洋に流れています。特にアジアではその影響が多く見られて、どちらかといえばメス化の傾向が強くなっています。

植物エストロゲンなどの外因性ホルモンは、草食動物のエストロゲン(女性ホルモン)受容体に作用するため、草食系の男性はメス化すると意味では「草食系」の言葉に根拠はありそうです。

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