視力1.0未満の小学生が30%を超えて過去最高に。

hakunaisyou

学校保健統計によると、2015年の時点で裸眼視力1.0未満の割合が、小学生では過去最高の30.9%を超えてさらに増加中です。中学校では54%、高校では63.8%という結果です。原因は特定されていませんが、スマホよりもゲームやデジタル教科書導入の影響が大きいかもしれません。

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◇ 小児の弱視の主な原因

小学生の場合は液晶を使ったゲームを近距離で凝視する事に悪影響があるようです。特に液晶の3Dは目が疲れます。小学生がスマホをフル活用できるかどうかは別として、買い与えられたらゲームに没頭するかもしれません。

デジタル教科書も当然液晶です。このデジタル教科書とデジタル黒板の普及が目に与える影響はどうなのか?という問題もあります。

余談ですが、視力検査で「シーの開いているところが見えにくくて」という人もいるようですが、世界共通の環記号なので、「ランドルト環の切れ目が・・」と言いましょう。意味が通じなくても何となく賢く思われそうです。

ランドルト環の太さと切れ目は同じ幅で、1.5mm幅を5メートル先から判別することができれば視力は1.0です。

◇ それ以前の根本的な問題

ところで、正常な視力が低下したかどうか?という統計は取られていないので、元々正常な視力に達するまで成長していなかったことも考えられます。正常な視力が何なのかわからなければ、本人にも視力が低いという自覚はありません。

視力1.0未満の幼稚園児も26.8%と、小学生と同じレベルです。幼稚園児はスマホを使う事もないので、主に液晶テレビなどで目を酷使することが正常な目の発達を阻害します。

通常、6歳頃まで視力が発達して視神経や視床下部、眼球の機能などの全ての成長が完成するので、その時期にテレビや絵本やお受験などで目を酷使して疲れ目が起きて、視神経を含めた目の構造の成熟に支障があると、視力が上がらないまま成長します。そして、幼稚園に入る頃から小学校に入学する頃にメガネをかけることになります。

他に目に悪影響を及ぼす要因として、遠くを見ることが少なく、ほんの十数センチ先を凝視することや、ストレスや血行なども影響してきます。

◇ 懸案のデジタル教科書とは?

全面的な導入が決まったわけではありませんが、子供はタブレット端末を使用して、教師はそれを電子黒板でモニターできるというもの。テストもタブレットに答えを書いて送信するだけという便利さもあり、視力が悪くても遠くの黒板より近くのタブレットの方がはるかに便利。

タブレットをWi-Hiで接続してモニターできれば、個別指導も可能で授業の効率化を果たせるのは間違いなく、Skypeでの海外交流も意義がありそうです。文科省の方針としては2019年までに一人一台を目指しているとのこと。

と、ペーパーレスで無駄のないデジタル化の問題点として視力低下が危惧されていますが、ブルーライトと電磁波対策が行われていれば特に問題は無いように思えます。

6歳までは近くの物を凝視させず、ストレスに関しては周りの配慮が必要であり、小学生には肉体的、精神的な負担を感じさせない授業も必要です。

小学生の場合、テレビやゲーム、スマホを時間限定にすれば、眼の障害も減って、その分学力も上がりそうです。現在、義務教育として問題になっている不登校の問題もある程度は解消されるかもしれません。

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