蓄膿症の症状(痰・匂い・口臭・痛み)

蓄膿症

蓄膿症の悪化により副鼻腔に溜まった膿が排出されにくくなると、鼻で呼吸することが困難なために膿の匂いに気付かない人がいるようです。指摘されて自分の口臭が気になることになります。また、顔を押すと化膿による炎症性の痛みがあったり、前頭部の痛み、上顎痛や眼窩痛(涙を伴うことも)などがあります。膿が喉に流れ込むと、痰として排出しようとして咳が増えます

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ー蓄膿症の悪化で臭い匂いー

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蓄膿自体が副鼻腔炎の悪化したものですが、蓄膿に至る前に鼻炎薬などの服用によって副鼻腔炎の慢性化を防いでいるのが一般的ですが、何らかの処置を行わないままでは、発音は慢性の鼻濁音になり、鼻で呼吸することもできなくなります。嗅覚だけではなく味覚も失います。

嗅覚を失うと化膿した部分の匂いにも気づかなくなります。私はその匂いを知りませんが、人から避けられるようになって自覚する人もいるようです。レスになる夫婦もいるとか。口呼吸だけになるために口臭をまき散らしているのでしょうか。嗅覚と味覚を完全に失ってしまい、食事の楽しみがなくなったという人もいます。

匂いに鈍感になると、食べ物が腐っていても気付きにくいという人もいれば、蓄膿の手術を受けるまで自分の匂いに気付かなかったという人までいます。軽傷の蓄膿症であれば自覚があるけれど、重症になると自分の匂いが判らないため、相手の口臭を指摘したりするようです。

ー脳腫瘍に似た焦げた匂いー

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何かが焦げたような匂いや味を感じるという人も中にはいますが、それは脳腫瘍の時にも起こります。焦げ臭い匂いと味。共通点は脳圧の上昇ではないかと思っています。

蓄膿の悪化により膿が増えてくると、最悪の場合は脳に回ることもあります。痛みは顔全体に広がることもあり三叉神経を通して歯の痛みを感じたり、前頭部や額の痛みを引き起こすこともあります。

額や眼窩の激痛とともに涙が止まらなくなることもあり、副鼻腔だけに留まらず顔に広がると細菌が膿とともに広がることになり、発熱や倦怠感などの症状が増えていきます。

ー顔の前面の痛み以外にー

膿が喉に流れてくることもあるため、喉まで感染が広がると咳をして排除しようとします。その時に排出された痰が副鼻腔の空洞に収まらなかった膿です。これによって喘息のような症状が出ることもあるので、鼻が詰まっているうえに口で息をすることも困難になります。

また、眼窩内に膿瘍ができると視神経に炎症が起きて視力障害まで引き起こします。そこまで化膿が広がると中耳炎も起きます。鼓膜に穴も開きます。

脳に与える影響としては、合併症として髄膜炎から脳膿瘍を起こして脳の外側から膿によって細菌感染を起こした結果、膿の圧力により脳の圧迫を招くことになります。脳の組織にダメージを与えるため、開頭手術に至ることがあるというのが慢性蓄膿症です。

呼吸器系に与える影響としては、副鼻腔気管支症候群という気管支までの感染によって、面倒な疾患を発症することもあります。体中に限りなく広がっていきそうですが、その前に呼吸不全で死にそうな勢いです。通常はここまで悪化する前に抗生物質による治療や手術が行われるので、放置しておく人はあまりいないでしょう。

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