大人の中耳炎の原因と症状

mimiita

咽頭と繋がっている耳管を経由して感染するのが原因とされています。空気が乾燥している季節に起こりやすく、上気道炎などが原因で中耳に感染することもありますが、子供と耳管の構造が違って鼻より上に中耳が位置しているために、中耳炎にはなりにくいのが一般的です。「大人の場合は重症化しやすい」という説と、「大人は重症化しないで治癒します」という説があります。

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ー大人の原因別急性中耳炎ー

・大人の中耳と耳管の構造から「大人は罹りにくい中耳炎」なのですが、中耳に感染症を起こすと炎症性の激痛はひどくなり、抗生物質を服用しても、ステロイドを使っても治るまでに時間がかかります。

・加齢による耳管の機能低下による感染症の場合に起きる症状として、滲出性中耳炎があります。加齢によるものは重症化することは少ないものの、繰り返して軽い感染症を起こすことが多くなっています。

・ストレスによる免疫力低下から引き起こす二次感染的中耳炎もありますが、免疫力低下が続いている限り、感染症状は当然ながら長期間にわたって残ることになります。抗酸化物質や良質のタンパク質を摂って免疫細胞を増やしましょう。

・風邪をひきやすい体質の場合、主症状による体力低下が原因となる感染症があります。体力低下から全身の臓器や器官に悪影響があるのは当然のことで、体力低下でも免疫力低下でもストレスが加わると、様々な場所にダメージを与えることになります。

ー何を基準に重症というのか?-

要するに、何を基準に重症化と表現するのか?という問題です。痛みの程度なのか、感染の程度なのか、長期間持続する症状なのかという問題になりますが、最も困るのは痛みでしょう。中耳炎という病気を考えれば感染による炎症の程度です。

単なる化膿が原因ですが、それが狭い場所で起こるから激痛があったり、鼓膜が残ったままであれば、内耳が圧力で圧迫されるために耳管が機能不全に陥ります。そうなると痛みも化膿も長期間にわたるということで、溜まっている膿の処理は鼓膜を2ミリほど切開するのが一般的です。滲出性中耳炎の場合は長い期間にわたって鼓膜に穴が開いたままになります。

耳管に頼らずに手っ取り早く耳から膿を出そうという手段です。外耳の外からの感染を防ぐためにガーゼを耳に当てますが、膿は延々と出ることもあり、中耳と耳管の機能にも影響を及ぼします。

自らの感染した血液によって内耳で感染を起こした場合は、一般の中耳炎より治癒までに期間を要することもあります。また、内耳炎を起こした場合はめまいや感音難聴があるので予後は不良と言われています。

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