うつ病の症状(女性・主婦の場合)

memai

更年期の女性の場合であれば、エストロゲンのレベル低下でうつ病を発症しやすい傾向にあるのですが、若年層の主婦にも多いことから、非定型うつ病というものでしょう。若年層では憂鬱な気分になって、自分はうつ病ではないか?と悩んだと思えば、突然元気になるということを繰り返すのが特徴です。このタイプは遺伝的要因が大きいと言われています。

スポンサードリンク



ー非定型うつ病特有の症状ー

元気なときは自分の弱い面を見せず、少し無理をして明るく振る舞っているような気の強い一面のある女性に、この非定型うつ病を見かけます。うつ病と異なる点は正反対のものがあり、症状としては過食や過眠が共通していますが、「やりたいことは自分の意志で行える」、「気分の変動が大きく感情表現がある」、「励まされると元気が出る場合が多い」、ということでは従来のうつ病とは大きく異なる点があります。

また、働いていた主婦が専業主婦になった場合に、環境と生活の変化からストレスを感じやすくなるようです。主婦業以外にやることも思い付かず、働く充実感もなく一日中家に閉じこもっているという環境の変化が最大の原因だと言われています。うつ病との診断を受けたのち、過眠や二度寝をしたときはセロトニンが分泌されやすくなるので、その状態のときはうつ状態とは言えないかもしれません。

この辺りの症状から考えると、現代人特有の原因となるものが多く見かけられます。社会的要因や対人関係に原因があり、感情を表に出せない場合が多いが自分のことを他人に悟られたくない。なので、自宅では自由に振る舞っていたい。しかし、それを邪魔する夫が同じ屋根の下にいるわけで、それがストレス最大の原因になっているという現状もあります。そのため離婚まで考える人も中にはいるようです。

ー難治性の現代病ー

現代人特有という意味で「新型うつ病」とも言われ、従来のうつ病と異なる点が多いので「非定型うつ病」とも言われています。症状としてはうつ病よりは軽症なのですが、難治性で特効薬もないと言われています。意外と治癒まで長引くことが多いようです。また、パニック障害などの合併症を引き起こすこともあるので、面倒な病気のように思えます。

うつ病の症状とかけ離れている部分が多いため、気分の落ち込みがあった時などでも理解してもらえません。しかし、うつ状態が続いてしまうと、うつ病扱いされるという理不尽なことが起こります。「病気のせい」という大きな免責も無視されてしまいます。

SSRIやSNRIでは治らないとは言うものの、長い期間診察を受けたことがない人も多く、それほどひどい症状というわけでもなさそうです。

ー女性特有のうつ状態ー

東日本大震災で仮設住宅に住んでいる女性が、突然うつ病を発症することが多くなっています。直接の原因は放射線であるにも関わらず、仮設住宅の環境がうつ病を引き起こしたと信じ込んでいる人が圧倒的多数です(仮設の生活も一部の要因かもしれません)。

「先の見えない仮設の生活が原因で」うつ病になってしまった女性が焼身自殺をした末に、遺族が東電を訴えて9600万円の訴額に対して4800万円勝訴の判決がありました。しかし、実質的に4800万円敗訴しているわけです。東電は放射線とうつ病の関係を追究されないまま判決が下りたわけで、内心ホッとしているかもしれません。

という余談ですが、主婦のうつ病も環境の変化だけでなく他にも要因は多いということです。子供を介した母親同士の付き合いというのも面倒なものかもしれません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサードリンク







関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサードリンク

お役に立てたらいいね!

ページ上部へ戻る