鼻炎と鼻うがいの効果と痛くない(痛い場合の)やり方はどうすればいい?

hanaugai

鼻炎が慢性化すると辛いものです。アレルギー性鼻炎なら一過性のものなので、春と秋以外は少しはマシですが、最近ではPM2.5などというものが後進国から偏西風に乗って飛んできます。あれも刺激になりますね。N95マスクで防御できますが、外出してずっと着けっぱなしというのも少し恥ずかしいものがあります。

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慢性鼻炎になっても放っておくと蓄膿から副鼻腔炎が悪化することになります。発音が常に鼻濁音というのも困りますが、それよりも副鼻腔炎もバカにできません。化膿が悪化してもメスが入りにくい場所です。検査もCTでないとわかりません。被曝がイヤなのでMRIをリクエストしてもCTを強制されることもあります。結局、治療としてはマクロライド系抗生物質の長期投与ということになって、抗生物質とビオフェルミンを飲む毎日になるのです。

そこまで放置する人はあまりいないと思いますが、ともかく、くしゃみ、鼻水、鼻づまりはつらくて面倒なものです。頭重感も出てきます。鼻炎には抗ヒスタミン剤で対処できますが、鼻づまりが続くとステロイドを服用することになって薬漬けの日々が続きます。

「鼻炎薬の常用による弊害」

というわけで、鼻炎の薬も安くなってきたことだし、薬を飲めば簡単に治るからいいかな?というのも、あまりにも安易な考え方ですね。鼻炎薬に頼っていると次第に効かなくなって耐性ができるために服用量も増えていきます。そして家計を圧迫するということにもなります。また、鼻炎薬を漫然と服用していると、血管収縮剤のリバウンドという恐ろしい症状が待っていることになります。

毛細血管に作用する血管収縮剤なので、当然のことながら頭の血管にも影響してきます。飲み続けてきた鼻炎薬を切らした場合にどうなるか?という問題ですが、頭の血管が拡張したままになるので、血行が悪くなります。そして頭がしびれて何とも言えない違和感に襲われることになります。これが血管収縮剤のリバウンドだと気づくまでに時間がかかります。病院に行っても原因不明のまま帰されます。

「鼻うがいの方法」

というわけで、鼻うがいをするのが最も賢明な方法と言えます。といっても、水道水だけを使うと、体液の浸透圧と水の浸透圧の差が原因で鼻に痛みを感じます。特に子供には難しいですね。なので、一般的なやり方としては、0.9%の生理食塩水(水100ミリリットルあたり0.9グラムの食塩)を使えば痛みもなく楽に鼻に通すことができます。

鼻から生食を入れるのは最初は難しいので、口に含んで鼻から出すことで次第に慣れてきます。この場合は洗浄しきれない部分が残るので、慣れたら鼻から吸い込むことが必要です。片方の鼻を押さえて片方ずつ吸い込むと楽です。鼻水をすするときと同じ感じです。

各社から鼻うがい専用の容器に入ったものが販売されているので使い方は簡単になっていますが、成分表示がないものもあり、ただの食塩水が入っているだけという製品も見かけます。せめて塩化ベンザルコニウムや塩化ベンゼトニウムなどの殺菌成分が含まれているものにしましょう。鼻の粘膜の殺菌作用も少しありますが、容器と洗浄液の殺菌も兼ねています。

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