子供のインフルエンザ予防接種時期や間隔・効果と副作用

tyuusya

今年のインフルエンザワクチン接種後の死亡者は計55人。国産の新型インフルエンザワクチンの接種後という話ですが、いずれも重い基礎疾患があったとのこと。これほどまでにインフルエンザワクチンの不要論者が増えてきたのはなぜ?

スポンサードリンク



「インフルエンザ予防注射と副反応」

基礎疾患があるにも関わらず、ワクチン接種を行ったのは医療機関のミス以外に考えられませんが、厚労省が接種後の死亡者として発表する必要はないと思うのです。そのためかどうか知りませんが、「ワクチン接種は百害あって一利なし」という記事も見かけます。「インフルエンザワクチンは打たないで!【常識はウソだらけ】 」などという韓国のNaverまとめ記事の信憑性はほとんどないですね。害があると思えば打たなければいいわけで、他人に強制する必要はありません。

ウィルスの予防注射に共通する副反応として、ギラン・バレー症候群、アナフィラキシー様症状、急性散在性脳脊髄炎(ADEM)、脳炎・脳症、血管炎、喘息発作、血小板減少症紫斑病、スティーブンス・ジョンソン症候群、などはワクチン共通の副反応(体内で代謝の過程で起きる反応)というものがありますが、他は頻度の低いものばかりで気にするほどでもないでしょう。副反応が出ても製薬会社の責任問題になることはなく、国や地方自治体の責任になるので、ワクチンは薬ではなく、売れたら儲かる商品扱いになっているのも問題点かと思います。

子供(6か月以上、13歳未満)の副反応に関しては、臨床試験において3歳以上の場合で55.9%とちょっとした多さを見せましたが、何かと思えば注射部位の筋肉に関するものばかり。これをなぜ副反応としたのか不明です。

「予防接種の接種時期と間隔」

日本人はインフルエンザの予防注射の有効性を知っているため、医療従事者も必ずワクチン注射は大人でも2回打っています。不活化ワクチンは増殖しませんが、免疫反応は強化されます。追加免疫も有効で免疫機能がさらに強化されるという意味では大人も子供も接種回数は関係ないはずです。

厚労省によると、「子供は2週間から4週間の間隔を置いて2回のワクチン注射をすること。とされていますが、できるだけ4週間の間隔をあける方が無難です。13歳以上の大人は1回で済みます。」13歳という基準ではなくて、医薬品は体重で決めてほしいものです。「本当は2回受けるのが望ましいけれど、1回でも大丈夫じゃないかな?」という基準を設けたように思えます。子供と高齢者の重症化防止のためにも必要なものです。

厚労省のインフルエンザ予防接種ガイドラインとしては、予防接種を受ける時期として、接種後に免疫力がつくまでに2週間かかるため、12月中ごろまでに接種を受けておくべきだということです。効果が持続する期間は約5か月間です。

「予防接種の効果」

65歳以上の高齢者を対象とした統計では、予防接種を受けないでインフルエンザにかかった人の3割から5割は、予防接種を受けていたらインフルエンザにかからなかった(はず)。予防接種を受けないでインフルエンザにかかって死亡した人の82%は予防接種を受けていれば死亡していなかった(はず)、という厚労省の統計結果が出ています。根拠はわかりませんが、そういう統計結果が出ているから発表しているのでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサードリンク







関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

スポンサードリンク

お役に立てたらいいね!

ページ上部へ戻る