高血圧の症状に合った食事と薬、頭痛が起きた場合は? | 家庭医学の知識大百科「ヘルスカレッジ」~家族を大病から守るためのサイト~

高血圧の症状に合った食事と薬、頭痛が起きた場合は?

高血圧

遺伝的な要素の多い本態性高血圧と、後天的な二次性高血圧というものに分かれますが、二次性高血圧を列記してみます。コルチゾールが阻害されるとストレスホルモンの分解阻害につながるわけで、コルチゾールが大量に分泌されるとクッシング症候群が引き起こされます。二次性高血圧の原因でもある高カリウム血症は、生活習慣病ですね。甲状腺機能異常による高血圧、腎血管性高血圧というのも高血圧に関係していると思います。ちょっとうろ覚えです。

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最も危険なものが高血圧による心臓肥大から徐々に心不全のリスクが高まっていくことです。胸の幅に対して心臓肥大による心臓の幅が50%を超えると危険です。次第に心臓への負担が増えて心不全へと進行していきます。

「高血圧薬とその弊害」

高血圧の許容範囲が少し引き上げられましたね。140mmHgから147mmHgに許容範囲が変化したようです。これで患者が減って厚労省も支出削減ということでよかったですね。ではなくて、147mmHgというのは他に病気のない健康な人が検査対象になっているため、高血圧の基準値は140mmHg から変化はありません。150程度の高血圧としての弊害といえるものは軽いEDくらいですが、高血圧薬の弊害といえば更なるEDの悪化です。降圧剤として最初に処方されるのはアムロジピンです。下がらない場合はアンジオテンシンⅡや利尿剤が出されます。利尿剤で強引に血管中の水分を排出させるのも弊害がでてきます。高血圧に限っては薬を飲まない方向で治していくのが理想です。

「高血圧との合併症」

高血圧の症状といえば脳出血と脳梗塞が代表的なものです。高脂血症やLDLコレステロールが異常値の場合は血管内や血管壁に脂肪細胞やコレステロールが蓄積してプラークができることがあります。そこが次第に狭くなって血液が詰まりやすくなったりするのですが、最悪の状態はプラークの脂肪細胞がはがれて、脳の血管に一気に流れていくことで血栓ができることです。脂肪塞栓が出来れば薬では溶かせません。

ストレスホルモンによって血管がダメージを受けることも多くなっています。そこにコレステロールや脂肪細胞が溜まっていくといろんな合併症を引き起こすというわけです。タバコは肺がんとの因果関係がないとしても、心臓への負担は大きくなっています。血管の質が問われている現在、活性酸素のダメージによる血管年齢の加齢を止める必要があります。

「食事療法」

血管年齢の老化や動脈硬化のリスクを減らすために、食生活から変えていく必要があります。最も手軽な方法なのですが、なかなか実践することは困難なタイプの人間もいます。脂質とコレステロール、ナトリウムの摂取を減らす、カリウム、マグネシウムの摂取を増やす。たったそれだけで予防になるというシンプルなものです。禁煙できなければ軽い運動をする、という方法もあります。

「高血圧と頭痛」

セロトニンに対して血管壁が過敏な体質の場合、偏頭痛を起こします。偏頭痛というのは血管性頭痛のことで、血管拡張時にプロスタグランディンという痛みの伝達物質が血管壁から放出されます。頭痛に関してはそれだけのことです。セロトニン阻害剤なんてものはありませんので、血管収縮剤を使うことになります。前駆物質のトリプトファンをあまり摂らないようにしましょう。

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