インフルエンザ予防接種フルミストの副作用と副反応について

wakutin

主に小児科で使われているインフルエンザ予防薬でもある、インフルエンザ生ワクチンフルミスト。日本ではまだ認可されていませんが、痛みがないため小児科では個人輸入で購入しているため、在庫切れのところが多くなっているというほどの人気です。今年の予約受付をすでに終了している小児科が多くなっています。意外な需要の多さから再入荷する小児科も増えてきています。

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「対象年齢」

フルミストは2歳以上50歳未満となっており、2歳から7歳に80%の予防効果があるといわれています。接種回数は通常1回、過去にワクチン注射を受けたことがない場合は2回となっています。効果は1シーズンにわたって持続できるとされています。

「従来の不活化ワクチンとフルミストの違い」

インフルエンザ生ワクチンを鼻腔に噴霧することで不活化ワクチンと同様の効果が得られることに加え、鼻腔内の免疫力も獲得できるため予防効果が高くなるというものです。従来の不活化ワクチンのタイプ予想が外れた場合はフルミストの方が(わずかに~ある程度)効果が高くなるというメリットがあります。日本で認可されていないため、統計上の違いは不明です。

インフルエンザ治療薬としてのタミフルは耐性形成されている人が多く、吸入薬のリレンザに切り替えが必要となっているため、新しいワクチンを使用することにより、予防効果を得ようとしてる人が多いようです。

インフルエンザに関してはネット上での情報が氾濫しているため、インフルエンザワクチンにしても治療薬にしても判断が困難であり、厚生労働省のガイドラインも曖昧な部分もあることから医療機関のホームページなどの情報を鵜呑みにしているように感じます。

「フルミストの副反応とデメリット」

通常のインフルエンザ不活化ワクチンと同様の副反応があります。フルミストはアメリカでは2003年に認可されていますが、日本ではいまだに承認されていないワクチンであり、もし重篤な副反応が生じた場合でも「医薬品副作用被害者救済制度」は適用されません。これが大きなデメリットとなっているにも関わらず、痛みがないというメリットだけで小児科においては、特に需要が高いという現状となっています。

日本の厚労省が国外の医薬品を認可することが、諸外国に比べて遅れ気味というのは昔からのことですが、治験が行われているのかどうかもわからず、メリットだけの情報氾濫とデメリットの情報不足が、消費者の選択に影響していると思われます。

タミフルの副作用と耐性形成により、タミフルを敬遠した親がフルミストを選択した可能性もありますが、そのあたりもまったく統計がないので、想像するしかないというのが現状です。

フルミストを受けることができないケースとしては、鼻腔にスプレーする形になるので、慢性鼻炎や鼻かぜを引いている場合は流れたり詰まったりするので、フルミストの予防接種を受けられないということになります。

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