
狭心症の原因として加齢以外に挙げられるものは6大危険因子といわれています。
六大危険因子とは
・ストレス
・高血圧
・高脂血症
・喫煙
・肥満
・糖尿病
の6つです。 スポンサードリンク
これら6つの内3つが当てはまるならば、心筋梗塞や狭心症になる可能性が高くなります。
そして六大危険因子は自分の生活でコントロールできるものもあり、ご自身の生活パターンを見直すことで改善ができます。
・六大危険因子それぞれの改善ポイント
■ストレスとうまく付き合う
ストレスのコントロールは誰でも難しいものです。
簡単に行える対策として散歩など適度な運動をおすすめします。
無理にジョギングなどしなくてもいいので、ご自身の体力・年齢と比べて毎日行えるやり方を選びましょう。
■食事の取り方も見直しましょう
仕事でのお付き合いでどうしても外食が重なるのはわかりますが、ご自身で何を食べるのか?をしっかりと意識されることをおすすめします。
たんぱく質を取る際にもお肉からとるのではなく、なるべく魚から取ったり、野菜を積極的に食べるようにしましょう。
■喫煙は百害あって一利なしです!
今は禁煙外来など禁煙をする手段は整っています。自分自身で禁煙するのが難しければ禁煙外来をおすすめします。
■塩分は控えめにしましょう
過剰な塩分の摂取は高血圧につながります。
減塩の醤油・味噌など市販の商品でも減塩タイプのものが販売されていますので出来るだけ塩分の少ない食生活を心がけるようにしましょう。
【まとめ】
六大危険因子のなかでも食生活を見直すことで、高脂血症状・肥満・喫煙の3つを改善でき、さらに禁煙をすることで6つの内の4つの要因をなくすことが出来ます。
なってからじゃ遅い狭心症と心筋梗塞。
普段からの御自身の生活パターンを見直すことで発症のリスクをぐっと下げることが出来ます。
少しでも心配になられたら今すぐ改善をされることをおすすめいたします。

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